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英文①

今回は、速読英熟語1つ目の英文に登場する熟語の中で成り立ちから理解するとよいものを紹介します!

①once in a while(時々)
これは、once(一回)とa while(少しの間)の組み合わせとなっています。
つまり、直訳すると「少しの間のうちに一回」となります。
ここで、「少しの間」を「1か月」と考えてみましょう。(1週間や3か月とかでも大丈夫です!)
すると、「1か月のうちに1回」それって「時々」だよね。となるわけです。

ここでのポイントは、whileは「~の間」などの副詞節の意味のほかに、
名詞として「少しの間」という意味を持つことを押さえておくとよいでしょう。

②lose oneself in~(~に没頭する)
これはズバリ「我を忘れる」です。
oneslfは、myself(私自身)・herself(彼女自身)などのことです。
「我を忘れて~に入り込む(in)」、すなわち「~に没頭する」です。

③at one’s with end(途方に暮れる)
誰々の(one’s)知恵・機知(wit)が終わる(end)ところにいる(at)
つまり、その人の知恵が働かなくなる状況にあるということです。
それって「途方に暮れてる」ってことですよね?

④be cut out for~(~に向いている)
この「cut」はbe動詞とセットなので受身ですね。
~のために(for)切り取られて(be cut)取り出される(out)
「~のためにわざわざ切り取って出されてる」ということはそれだけ向いてるといえますよね。
例えば、
She is cut out for actress.
彼女は女優のために切って取り出されたといえるほどだ。
→彼女は女優に向いている。

⑤on the go(進行中で)
ここでの「go」は「物事が進んでいる」という感じをイメージしてください。
そう考えれば自然と訳は出てきますね。

⑥lose sight of~ (~を見失う)
lose(失う)・sight(視界)ですので、「~の視界を失う」
「~を見失う」ということです。

⑦in no time(すぐに)
「in+時間」は「~後」という意味があります。
例えば、Let’s get together in ten minutes.
とあれば、「十分後に集まろう。」という訳になります。

「no」は「ゼロ」です。「全くない」のです。
つまり、今回は「後」の「」に来る時間がゼロということです。
イメージとしては「ゼロ秒後」です。
それは「すぐに」ということになりますよね。

今回は以上になります。
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